手品、実験をもっと見る(レ: クリック)
他にもいろいろな色と変化が見られます。
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本サイトは、
・色の科学、
・色の手品、
・色にあふれた花、
・さまざまな色の貝、
といった 「色」や「科学」に関係したことがら、花に関係したことがらを主テーマとし、ここから関連して、
・香りに優れた花色々
・花の香りの科学
・採集貝コレクション
・色彩豊富な 「美しい南フランス」
・高分子の科学、科学であそぼう「ペットボトルロケット」
など、いろいろを紹介しています。 是非、本ページのホーム「森の音色 cafe ~不思議な色の世界~」をチェック
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sample (1.色水マジック、 2.科学で遊ぼう より)
1-1a 虹を作ろう 1-5a にじいろスティック 1-2a ジュースで乾杯 1-9 シェイクシェイク
2. 科学であそぼう の目次へ
2d 花の香りの正体 1-3a 突然ワイン 2b.高分子の科学 2c ペットボトルロケット
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別の実験方法や、解説、炎色反応実験用溶液の提供
については こちらのページ をご参照ください。
この実験材料のお求めは
こちら
(http://morinoneiro.jp/flame1_set.html)
炎色反応にRb(ルビジウム)とIn(インジウム)を追加しました。
右の動画や下の写真の実験方法、容器の作り方もここに掲載。ありふれた材料で簡単に作れます。
誕生日やパーティーのロウソクの代わりに、カラフルなキャンドルとして利用できます。
炎色反応実験 6色セット(レ)がお奨めです。
(ケーキなどに入らないよう、遠ざけて燃やしてください。) ↑赤紅(Li)、 赤(Sr)、 橙(Ca)、 黄(Na)、 緑(B)、
紫(K)の6色です。
また、燃料用のメタノール(当方では扱っていません)は有害性が強く、特に飲食物等に入らないよう御注意ください。
<<このやり方は簡単ですが防火対策を十分行って実験/演出し、 燃焼は短時間に留めてください>>
写真をクリックすると拡大表示します。
TV撮影にご利用いただきました
’12.8.7 (レ:クリック)
赤
Sr
青い炎の中にいろいろな元素を含む化合物を入れると、対応したいろいろな色が出てきます。
これを実験してみると、花火の各色は何の元素の色なのかよく分かるようになってきます。
本ページでは見た目の微妙な色あいがうまく再現性できていないものもありますが、
やってみると、以下に記載したような鮮やかな色が出てきます。
夏休みの自由研究にもぴったり。
ルビジウム(Rb)追加 LiとCsの間のような紅紫 |
上写真のやり方はこちら 注意:燃料アルコールを追加 |
左から、なし、Li、Rb、Sr、 する時完全に炎が消えて |
Ca、Na、B、Cu、Cs、In、K いることを確認ください。 |
インジウム(In)追加 深い紫はInの炎色反応 |
夏休みなどの自由研究例: (詳細は上記実験方法例のページ(クリック レ)より)
(1)炎色を決めているのは塩の金属側であることを確かめる。
これは詳細実験方法のページで記載していますが、例えば硫酸カリウム、ヨウ化カリウム、塩化カリウムの炎色を比較してみる、塩化ナトリウム、ヨウ化ナトリウムを比較するなどがあり、逆に塩化物で金属イオン側の違うもの、塩化ストロンチウム、塩化セシウム、塩化リチウム、塩化カルシウム、塩化ナトリウム、塩化カリウムなどを比べてみる、同じくヨウ化物のヨウ化カリウム、ヨウ化ナトリウムを比べてみる、といったものがあります。
(2)各金属イオンの発光の強さを比較する。
これは、原子の量が同じモル数になるように混合して、どちらの色が強く出るかで比較できます。
注意点としては、炎色を示す金属イオン量を同じにして比較することです。 また、実際には光のエネルギーに対する人間の目の比視感度も考慮する必要があり、緑や黄色は赤や青、紫よりも感度が高くなっています。
(3)なお、上記炎色反応の材料で以下のように光の3原色(R(赤)、G(緑)、B(青))が出せますから、混合割合によってはさまざまな色が出てくる可能性があります。
R(赤)は塩化ストロンチウム、G(緑)はホウ酸アンモニウム、B(青)は塩化セシウムで見られます。
但し、発光の強さが違いますので、うまい中間色を得たい場合には混ぜる量に加減が必要です。
蒸発のしやすさも違うので、中間色が見える微妙なタイミングの問題もあります。
(4)他に絵の具やインクの3原色CY(シアン)、MG(マゼンタ、赤紅)、Y(イエロー、黄)も以下で出てきます。
CY(シアン)は硫酸カリウム、ヨウ化カリウム、塩化カリウムといったカリウム塩で、MG(マゼンタ)は塩化リチウムで、Y(イエロー)は塩化ナトリウム、ヨウ化ナトリウムといったナトリウム塩で見ることができます。
これらも混ぜて発光の強さを比較すると共に、中間色が出るかをみるなどすると面白そうです。 もっとも、CYは光の3原色ではGとBが混合したもの、MGはRとBが混合したもの、YはRとGが混合したものなので、要はR、 G、Bから出てくるのですが。
(5) この色が見えるしくみやその科学背景、炎色反応の科学はこちらに、少しだけイントロが記載されています。
また、パスワードページ側になりますが、2a-5 反射、透過/屈折、吸光にも関連解説が含まれています。
(6) 最後に、色を混合すると...(レ: クリック)
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アルコールランプの炎を炎色反応でうまく着色するコツ: (詳細はこちら(クリック レ))
写真ををクリックすると拡大します。
リチウム(Li) ストロンチウム(Sr) カルシウム(Ca) ナトリウム(Na)
写真をクリックすると拡大します。
ホウ素(B) 銅(Cu) セシウム(Cs) インジウム(In)
ルビジウム(Rb) カリウム(K) ↑撮影協力 ~不思議な色の世界~ 色水マジック
’12.8.7 テレビ朝日様 (レ:クリック)
(このアルコールランプの方法はこちら(クリック レ))
TV撮影にも利用していただき、リチウム(Li)、カリウム(K)、ホウ素(B)の3色について放映されました。
(テレビ朝日様 トリハダ(秘)スクープ映像100科ジテン 2012年8月7日(火)夜)炎色を非常にきれいに引き出してうまく撮影されていますので、こちらの画像(クリック)もご参照ください。
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アルコールランプの演出は少し工夫が必要です。 (例示元素はホウ酸アンモニウムのB (レ))
この容器の作り方、実験方法は下方(レ)をご参照ください。
この科学背景はこちらに、少しだけイントロ
が記載されています。パスワードページの
2a-5 反射、透過/屈折、吸光 にも関
連解説が含まれます。
火気の取扱には
十分ご注意ください。